九州バス釣りライフ

九州各地でバス釣りをしている様子をか書き記していきます。

【 バス釣り】アフタースポーンのバス釣り【攻略法】

こんにちは

今回からはバス釣りについて深く語っていこうかと思います。

毎年新しい釣り方やリグ、ルアーなど続々と登場し続けるバスフィッシング

まだまだ我々の知らない釣法がでてくるのでは?と可能性は無限大です。

ですが変わらない釣り、定番の釣りが必ず存在します。

 

今回はその変わらない釣り、定番の釣りという教科書的な部分をご説明出来たらなと思います。

 

ということで今回はアフタースポーンのバス釣りについて書いていこうと思います。

 

只今執筆中の5月初旬

この時期は大体産卵活動が終了しバスが餌を追い求める時期になります。

厳密に言うと体力を使い切ってしまいヘロヘロの状態で餌を追い求める時期と言うのが正しいかもしれません笑

 

もちろん、地域やフィールドの差は様々なのであくまで参考程度に頭に入れて置いてください。

 

では、どういう状況だとアフターだと判断するかというと…

 

以前はクランクベイトやスピナーベイトでも喰った状況なのに全く釣れないなと感じたときなどです。

 

つまりそれは、ルアーの動きが速すぎるため魚がその動きに着いて来れない状況です。

 

もっと具体的に話すと、季節は春真っ只中、曇天の雨で風はほぼ無風バスの活性はピーク、そんなコンディションでの釣り

ほぼ間違いなく釣れるだろうなと容易に考えられる日にスピナーベイトやクランクベイトで爆釣を経験したとします。

 

そして、季節が進み今、5月初旬

上記と同じようなコンディションで同じ釣り場での釣り

前回と同じ爆釣を期待して、クランクベイトやスピナーベイトを巻くもノーバイト

 

似たような天気、場所も同じなのになぜ食わない?

この様な事態に陥ったときはアフターかなと。

じゃあ何が違うのかというと時期です。

 

前述の通り産卵が終わり体力を使い果たしてヘロヘロになってるこの時期こそがアフタースポーンになります。

 

これはあくまで個人的な印象ですが、釣れた魚の体型が細身にも関わらず引きがやたらと強い魚が釣れだすとアフターなのかなーと思ったりもします。

これは本当に持論です。

 

ここまで話した内容からするにアフターの時期は難しそうと思われるかもしれませんがある意味1番簡単に口を使わせることができる季節でもあります。

それにはいくつか条件がありますがその話はまた別の機会にお話します。

 

では話を戻して、スピナーベイトやクランクベイトでは食わない魚を釣るために求められるルアーの性能はゆっくり動かせるもの

これに限ると思います。

 

具体的なルアーをいくつか紹介するとこれらです。

 

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狙う場所や水質、その日のコンディションなどでこれらを使い分けていきます。

 

他にもラバージグにボリュームのあるトレーラーをセットした流行りのジグストですとか、他にも釣り方は様々

この話もまた別の機会に…

 

とりあえず、一貫して言えるのはゆっくり動くルアーです。

キーワードはゆっくり動くものです。

それを意識して釣りをするだけでもアフターの気難しいバスを釣ることができるかもしれません。

 

それでは!